乾性フケ(パラパラフケ)の原因とは?

前回は「フケには2種類のタイプがある」ことをご紹介しました。ここでは、パラパラと落ちる乾性フケの原因について解説していきます。

乾性フケの大きな特徴は、パラパラと肩に剥がれおちる乾燥したフケです。 この乾性フケの最大の原因は、頭皮の乾燥。 頭皮が乾燥すると頭皮状態が悪化し、フケを発生させる“フケ原因菌”を増殖させてしまい、結果的にパラパラと落ちる乾燥したフケを発生させてしまいます。

本来、健康な頭皮は適度な皮脂によって水分の蒸発を防ぎ、外部の刺激(紫外線など)から頭皮を守っています。 しかし、皮脂が不足すると頭皮は水分を保つことが出来なくなり乾燥します。

乾燥した頭皮は外からの刺激に敏感になり、ちょっとしたキッカケでトラブルを引き起こす可能性があり、 フケをだけでなく、かゆみや抜け毛などの頭皮トラブルに発展することもあるので注意が必要です。

では、なぜ頭皮が乾燥するのか?乾性フケの主な6つの原因を解説します。

乾性フケ(パラパラフケ)の主な6つの原因

洗浄力の強いシャンプーによる皮脂のとりすぎ

合成界面活性剤などが主成分の“洗浄力の強いシャンプー”は、 毛穴つまりや頭皮の汚れをしっかり取り除くことはできますが、 頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまうことも。 適度は皮脂は健康な頭皮に欠かせないものなので、 これが不足すると頭皮が乾燥し、フケの原因に。

また、フケを気にしすぎることによるシャンプーのやり過ぎも頭皮の乾燥を招きます。
1日に2回以上シャンプーを行うという人は要注意。


フケ原因菌(カビ1種)の増加

乾性フケ、脂性フケに関わらず、フケはカビの1種であるフケ原因菌の増加によって発生することがわかっています。 フケ原因菌の増加は、頭皮環境を悪化させる生活習慣が大きく影響しています。

頭皮を不潔にしているのはもってのほかですが、 シャンプーによる皮脂のとりすぎや生活習慣に乱れによって起こる頭皮環境の悪化が フケ原因菌の増加につながっていることは確実です。


ストレスや運動不足の影響による体の不調

過度のストレスや運動不足は体の不調を招きます。 頭皮も体の一部です。体調がすぐれなければ当然、頭皮環境も悪化します。

また、不調による新陳代謝の低下で、頭皮に必要な栄養素が十分に運ばれないということも。栄養が届かない頭皮はトラブルが起きやすくなり、元気な髪の毛も育ちません。


偏った食生活による栄養不足

野菜はキライだからとあまり食べなかったり、揚げ物など脂肪分の多い食事を好んで食べるなどの 偏った食生活は頭皮のトラブルに直結します。

食べ物で摂取した栄養素は血液中で頭皮に運ばれます。 しかし、栄養素が偏っていたり不足していたりすると、頭皮に十分な栄養が運ばれなくなり栄養不足に。 栄養不足の頭皮は免疫力が著しく低下するため、フケ原因菌の増加を招いたり、頭皮の乾燥を引き起こします。


パーマやカラーリングによる頭皮の刺激

パーマやカラーリング剤は頭皮にとって、とても大きな刺激になります。 パーマやカラーリングをすると髪の毛が傷むことを気にする人は多いですが、 実は髪の毛以上に頭皮に大きなダメージを与えているのです。

大量のフケやかゆみなどトラブルを抱えた頭皮にパーマやカラーリングは大きな負担になるので、できるだけ避けた方が賢明です。


不潔にしていることによる頭皮環境の悪化

頭皮を不潔にすることは当然、頭皮環境の悪化につながります。
シャンプーの回数が少なかったり、分泌された皮脂をそのままにしていることも 頭皮を不潔にします。

また、朝シャン派など、夜シャンプーをしないという方は1日の汚れがつまった頭皮をそのままにしているのでこれも頭皮には悪影響です。


パラパラフケ(乾性フケ)の正しい対策方法とは?次ページでご紹介します!

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